ツカモトロゴ 株式会社ツカモトコーポレーション/ツカモトグループ
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聚心庵
近江商人の企業家精神とライフスタイルを現代に伝える聚心庵

聚心庵

【ツカモト資料館】

聚心庵ご紹介ムービー





滋賀県東近江市五個荘川並町。琵琶湖畔の農村地帯にあるこの古びた集落で、ツカモトの200年に及ぶ長い歴史は幕を開きました。その川並集落のほぼ中心に、ツカモトの創業者やその後継者たちが暮らし働いた家が今も残っています。
その名を聚心庵といいます。「聚」の字はツカモトの初代定右衛門が定聚の号をもっていたことに因み、またこの字が「集」の旧字であることから、「心を集める」ことを念じて、平成4年の開庵の際に採用されました。初代定右衛門は12歳で父を失っています。「大きくなったら一生懸命仕事に精出し、家をおこしてくれ、これが孝行の第一だ」 父の遺言を胸に定右衛門が家を出るのはそれから7年後、19歳の頃のことです。麻織物と紅を背負い、諸国を歩く行商の旅でした。当時の元手はわずかに五両だっといいます。諸国を歩き、定右衛門は商売に最適の土地を見つけます。それは、江戸に近く、他の地方との交通の要所でもあった現在の山梨県甲府でした。行商の際の定宿の土蔵を借りて商店を開業、屋号を「紅屋」としました。時に1812(文化9)年、江戸へ向けて紅を売ったこの店こそが、現在のツカモトの前身です。 業績は定右衛門の子供たちの代で大きく伸びます。二代目定右衛門となる長男定次と次男正之のふたりの代には東京に本店を出すなど、豪商への道を突き進みました。 また定次は、本業の発展に貢献する傍ら、幕末から明治へかけての知識リーダーである福沢諭吉や勝海舟との交流も深めました。聚心庵には諭吉や海舟と交わした手紙や贈られた屏風などが今も大切に保管されています。
 次男の正之(後に初代粂右衛門)は、明治8年に東京の店から故郷の川並へ帰ると、その後数々の地域事業に着手します。そこは今日のツカモトの企業としての意思が反映していました。砂防林造成、道路、教育、医療など、さまざまな社会基盤の整備に発想を駆使し、私財を投じた正之は、日本人はもっと公共心をもつべきと言い残しています。
二代目定右衛門、そして正之ともに、自らの商いだけではなく、広く社会全般に目を配り、本当に必要な事業は何かという視点をいつも大切にしていました。

聚心庵は毎年1回、一般公開されています。
ご希望の方は、
株式会社ツカモトコーポレーション総務部
TEL.03-3279-1330
 
までご連絡下さい。

見学に訪れたお客様

「聚心庵」はツカモト株式会社(現 ツカモトコーポレーション)の創業180周年の記念事業の一環として整備・開庵されました。五個荘では、近江商人発祥の歴史を残す重要な施設として位置づけられていますが、普段は一般に公開していません。

 「聚心庵」は東近江市が企画する「ぶらりまちかど美術館・博物館」に協賛して、年に一回だけ公開しています。年々盛り上がり、「聚心庵」へは普段公開されてないためか、沢山の方が来られ、興味深げに展示物に見入っていました。中には歴史家も驚くような高度で専門的な質問も飛び出し、応対に出た係員をどぎまぎさせる一幕もありました。毎年きまって来られる地元近畿各県の郷土史研究家のグループや九州など遠方からの来場者もあり、この企画の広範な人気を物語るようです。展示品の一つ一つに目を通し銘や作者を確かめ、歴史的名工の作品に出会い思わず驚きの声を発して連れを大急ぎで呼び寄せる場面などがあったり、また、会場に来るなり「今日は多くの所を見なけりゃいけないので此処の呼び物を手っとり早く教えて」などキョロキョロしながら大声を出す人などがいて、様々で大盛況の2日間です。(現在では1日限りの公開です。)

玄関土間より奥を望む。一番奥は仏間である。欄間に、裏千家の家元「千宗室」氏直筆による聚心庵の文字が見える。 また、敷居上部の壁は紅殻で、ツカモト(株)の創業当時、商材の一つとして「紅」を扱っていたことからこの壁を好んだ。

たばこ盆、夏火鉢、桐製の火鉢、宣徳の火鉢、宣徳の火箸
羅宇掃除道具一式*、漆器大盆、塗り堺重など展示の様子

*羅宇=読み:「ラオ」又は「ラウ」。煙管の火皿と吸い口を接続する竹管のこと。 古くは、ラオス辺りからの輸入物が多くこの名が付いたと言われている。

正面を中側から望む。
門の内側に塚本家の紋所が入った消防用の手押しポンプがある。これは家訓の一つとして火の元に対する厳重な注意は挙げているが、万が一に備えて置いていたもの。

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